そんなに出番が多くないとは言え、必要不可欠なパーティードレス。
結婚式、入学式、七五三など、何かと必要になる場面は多いもの。
そのたびにどんな服装で行けば良いのか迷ってしまいますよね。
お呼ばれするたび、うれしい反面「あぁ、またお呼ばれの準備をしなきゃ……。」
そんな風に思う人もいるかもしれません。
パーティードレス一着買うのも安いものではないので、
出費が多い時期だとちょっと躊躇してしまいますよね。
そんなときにおすすめなのが、レンタルドレス。
パーティードレス選びに迷ったら、
レンタルドレスを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
目次
かわいいパーティードレスをレンタルできるサイト7選
「ドレスのレンタルは気になるけど、どこで借りるのが良いかわからない…」
そんな方のために、パーティードレスをレンタルできるお店をご紹介します。
試着が可能か等のサービス内容や価格、取り扱っているパーティードレスのデザイン、
大きいサイズの有無などを見比べて、ご自分に合ったお店の利用を検討してみてください。
ワンピの魔法
上品で着やすい日本のブランドをメインに取り扱うレンタルドレスのサイト。
定番のデザインはもちろん、季節ごとの新商品もあるので、
トレンドを意識したい方におすすめ。
身長別に商品検索が可能です。
店舗試着:×
発送後交換:×
発送後キャンセル:×
送料:片道490円(往復で980円)
ドレスシェア
デザインがかなり豊富なので、好み、年代問わずお気に入りの1枚が見つけられるはず。
選んだドレスのサイズやイメージが違ったときのために、予備ドレスをもう1枚選べるサービスもあります。
レンタルでありがちな失敗をおかすリスクが減るので安心です。
店舗(東京 新富町)に足を運ぶことができるなら、実際に試着することをおすすめ♪
店舗試着:○(東京 新富町)
発送後交換:×
発送後キャンセル:×
送料:8000円以上で送料無料
おしゃれコンシャス
国内ブランド~海外ブランドまで様々なドレスを取り扱っています。
心踊る憧れのパーティードレスを着るチャンス!
ブランドごとに探せるので、
「せっかくレンタルするんだから自分じゃ買えないようなものが着たい」
という方におすすめです。
店舗試着:×
発送後交換:△(有料)
発送後キャンセル:×
送料:8000円以上で送料無料
パーティドレススタイル
20代、30代向けのパーティードレスをメインにガーリー~エレガンスなものまで。
都内でパーティー会場を保有している会社が運営しているため、
トレンドドレスももれなく入荷しているのも魅力のひとつ。
平日12時までの注文であれば当日発送してもらえる上、
コンビニからも返却が可能な至れり尽くせりのサービスが◎。
店舗試着:×
発送後交換:×
発送後キャンセル:○
送料:無料
マイクローゼット
国内・国外ブランドも多数で、幅広い年代の女性に支持されるお店です。
結婚式だけでなく、謝恩会やバースデーパーティにも適したドレスが豊富に取り揃えられています。
東京・渋谷の店舗へ行くことができるなら当日にヘアセット、メイクをしてもらうことも可能です。
店舗試着:○(東京 渋谷)
発送後交換:×
発送後キャンセル:×
送料:800円~1,000円(地域により)
ドレリッチ
スタイリストであるオーナーが運営するショップ。
まるで海外ドラマ・映画に出てきそうなハイセンスなドレスは、見ているだけでも胸がときめきます。
よくありがちなデザインじゃ物足りない、
せっかくレンタルするなら買えないようなデザインのパーティードレスを着てみたい方に。
店舗試着:○(全国6か所)
発送後交換:○
発送後キャンセル:×
送料:8000円以上で送料無料
ファンタドレス
上品かつフェミニン&エレガントなパーティードレスをお探しの方におすすめ。
可愛らしさ、女性らしさを重視したい方が好むデザインが多めです。
ベビー&キッズドレスも取り扱いがあるのでお子様がいる方にも。
店舗試着:申し込めば可能(東京 東雲)
発送後交換:×
発送後キャンセル:×
送料:1040円~1740円
レンタルドレスを賢く利用しよう!
“レンタル”もずいぶん身近なものになりましたが、はじめてドレスを借りるときは何かと不安ですよね。
「レンタルドレスって結局どうなの? 」という方は、まずはレンタルドレスのメリットとデメリットを理解しておきましょう。
レンタルドレスの良い点って? そのメリット
レンタルのメリットは下記の通り。
- 格安にてブランドドレスが着られる
- 毎回違うドレス・ワンピースが着られる
- ドレスのメンテナンスが不要
- その時の体型に合わせたものが選べる
- 年齢に合わせたものが選べる
- 家のクローゼットの場所を取らない
たしかにそうかも、と頷かずにはいられない魅力があります。
レンタルドレスの失敗談&デメリット
一見レンタルドレスはメリットばかりのように思えますが、
どんなサービスであってもデメリットというのはあるもの。
失敗談をもとに、デメリットも知っておきましょう。
- 「思っていたよりペラペラで結局手持ちのワンピースを着た」
- 「ほつれや使用感が気になってしまった」
- 「色々探したけど、良いものはほとんど貸し出し中で希望のデザインが借りられなかった」
- 「手違いで違うドレスが届いてしまい、当日に間に合わなかった」
- 「知らない誰かが着まわしているものかと思うと、やはり気分が上がらなかった」
など。
ネットでレンタルする場合、式の直前に届くことが多いのでイメージ違い・サイズ違いのリスクがあります。
仕方のないことですが、これはある意味でギャンブル的……。
また、人気のレンタルドレスは何度も着まわされていることもあるので、
においや汚れが気になってしまう場合も結構あります。
失敗しないためには、なるべく試着ができるところを選ぶのがベターです。
遠方の場合は、事前に気になることを問い合わせておくなど、
可能な範囲で不安要素を減らしておきましょう。
少しでも不安を感じたら避けた方が無難です。
レンタルドレスに向いている人
デメリットをみると、なんだかんだで買った方が安心なような気がしてきますが、
必ずしもそういうわけではありません。
自分の置かれている状況、ライフスタイルによって変わってきます。
下記のような場合であれば、レンタルドレスに向いています。
- 手の届かない高級ブランドのドレス・ワンピースを着たい
- お呼ばれのたびに違うドレスを着たい
- 妊娠中なのでマタニティドレスを探している
- クローゼットの中のものを増やしたくない
など。
ピアニストなど、ドレスを着ることが多い職業の人もレンタルドレスを利用する人は少なくありません。
毎回同じドレスを着るわけにもいかず、かといってそのたびに買っていたら家中ドレスだらけになってしまう…、
そんな人にとってはレンタルが重宝するのです。
ドレスを購入するという選択肢
ここまで読んでみて、「自分はレンタルで十分かも」という方もいるかもしれません。
逆に「やっぱり買った方が良いかな」と考えた人もいると思います。
ただ、「レンタルの方がいいかな」という場合でも、
最低でも1枚はパーティードレスを持っておくことをおすすめします。
パーティードレスを持っておいた方が良い理由
「そんなに着る機会はないから買わなくていい」
「レンタルの方が自分には合ってる気がする」
そんな方でも、手持ちのパーティードレスを持っておくと安心です。
コスパを重視する方は、どんなシーンでも使える色・デザインのものを選びましょう。
冠婚葬祭で使えるタイプなら、いざというとき、急なとき、必ずあなたを助けてくれます。
「あのワンピースがあるから大丈夫」という安心感は、お金を出してでも買っておくべきです。
また、レンタルした場合と買った場合、トータルで見たらそんなに値段が変わらなかった、なんてケースも。
価格の面で惹かれてレンタルを考えているなら、よ~く見極めてどちらがお得なのか考えましょう。
好みや体型が変わった場合、今の時代であればネットフリマで売却することもできます。
トータルで見てどちらがメリットが大きいのか吟味することをおすすめします。
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レンタルドレスを賢く利用しつつ、一着は手持ちのドレスを。
ドレスをレンタルするメリットは十分すぎるほどあります。
ただ、繰り返しになってしまいますが、自分のドレスは持っておいて損はありません。
- レンタルドレスはサービス内容をよく吟味する。
- 可能な限り、試着をしてから借りるようにする。
- いざというときのため、最低1着は手持ちのドレスを持っておく。
物を大切にすること、これは日本人の美徳のひとつです。
なんでもレンタルで済ますのではなく、着まわせる大切なドレスを1着は持っておく、
というのも大人の女性としてのたしなみなのかもしれませんね。
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