最近、とても人気の高いレンタルドレスショップ。たまにしか着ないドレスだからこそ「借りる」という選択肢があるのはとても嬉しいですよね。さらにネットでレンタルする人の増加に伴い、レンタルドレスショップの数も年々増え続け、レンタル価格やサービス内容もどんどん充実してきています。そこで今回は、自分にピッタリのパーティードレスに出会えるお店を見つけるための手順を5つご紹介します。
1.サイトの雰囲気や品揃えをチェック
まず何よりも大切なのは、自分の好みの雰囲気のパーティードレスを取り扱うお店を探すこと。最近はホームページでも、かなり詳細に商品を見せているサイトが多いので、自分のイメージに近いサイトをチェックし、ブックマークなどをしておくとよいでしょう。ここでは1点1点の細かなデザインよりも、イメージしているパーティードレスの色や着丈など、全体的なテイスト感が自分のイメージと合うサイトをピックアップすることがポイントです。
コーディネート(レンタル):ストライプシンメトリードレス
2.サイズ展開をチェック
お気に入りのお店をいくつかピックアップしたら、次にその中で自分に合うサイズの展開を行っているサイトをチェック。レンタルドレスの場合、普通サイズ(9号)で取り揃えているお店が多く、やっとお気に入りのドレスを見つけても自分のサイズの取り扱いがない、ということも少なくありません。自分のサイズの取扱いがあるお店かどうかは、早い段階でチェックしておくとよいでしょう。
コーディネート(レンタル):ストライプシンメトリードレス(コーディネートセット)
3.レンタル期間と価格をチェック
好みの雰囲気と自分のサイズ展開を確認したら、次にチェックしたいのはやはりプライス。最近は低価格を打ち出し、お得感がとても感じられるサイトも増えてきました。でも、ここで注意しておきたいのが価格に対するサービスの内容。利用してみると追加料金が次々上乗せされ、思ったほど安くなかったということも多々あります。特にレンタル期間と追加料金の有無は必ずチェックしておきましょう。
- レンタル期間~価格が安いかだけではなく、「借りていられる期間」も比較して判断する。
- 追加料金~主なチェック項目は、送料(片道/往復)、クリーニング代、キャンセル料、延滞金。
コーディネート(レンタル):シャンブレータフタドレス
4.返却方法をチェック
レンタルの場合、当たり前のことですが期日までに返却しなければなりません。万が一遅延すると、ほとんどのサイトで延滞料金が発生しますし、お店やそのドレスを次に借りようとしている人にも多大な迷惑がかかってしまいます。そこで期日までに確実に返却するために重要になってくるのが、返却方法。ゆうパックなどを利用したポスト投函ができるシステムや、コンビニ持ち込み、また宅配業者が自宅へ集荷に来てくれるサービスなど、忙しい中でも簡単に返却できることは意外と重要なポイントです。
コーディネート(レンタル):シャンタンリボンドレス
5.コーディネートセットをチェック
小物類または羽織り物は手持ちの物を使う予定で、ドレスのみを借りたところ色や雰囲気が合わなかった!ということがよくあります。フィッティングルームがあるレンタルショップなら、利用しようとする手持ちの物は必ずドレス試着時に持参するのが鉄則です。ただ、ネットでのレンタルだと、実際に合わてみれるのはドレスが手元に届いてから。合わなかった時のことを思うと、日にちが無い分やっぱり不安です。そんな時に有効活用したいのがお得なコーディネートセット。セット内容や価格はそれぞれのお店で違いますが、全て単品でのレンタルより格安な点と、何よりコーディネートされている安心感があります。手持ちの物を利用する際も、念のためにセットを選んでおくのもおすすめです。
コーディネート(レンタル):ランダムティアードドレス(コーディネートセット)
トータルで自分にピッタリなショップの選択を
結婚式や二次会などのお呼ばれスタイルに是非利用したいレンタルドレス。でも、ネットでレンタルするには、現物の雰囲気の違いやサイズの問題など様々なリスクも生じます。そのリスクを最小限に抑えるべく、最近はサイズ交換やレンタル期間選択可能など、充実したサービスを提供するショップも増えてきました。そんな多数のレンタルドレスショップの中から、パーティードレスの雰囲気やサイズ展開はもちろん、利用を円滑にするサービス面の特長もよく調べたうえ、賢く利用することをおすすめします。
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